ウォールストリート・ジャーナルなどの米メディアの報道によると、米アマゾン・ドットコムはまもなく、新たなプライベートブランド(PB)を複数立ち上げる予定という。
食品、衣料品、日用品など多岐に
その内容は、ナッツ類や香辛料、コーヒー・紅茶、食用油などの「Happy Belly(ハッピー・ベリー)」、スナック食品の「Wickedly Prime(ウィキッドリー・プライム)」、洗剤などの「Presto!(プレスト)」、離乳食や紙おむつなどの「Mama Bear(ママ・ベアー)」。
これにより同社はPB事業で食品分野に初めて本格参入する。
ウォールストリート・ジャーナルによると、これらPB商品の範囲がどの程度にまで及ぶかは今のところ分かっていない。
だがアマゾンはこれまでに、パスタ、グラノーラ(朝食用シリアル)、ポテトチップス、チョコレートなどの食品、かみそり刃、芳香剤といった日用品の商標登録申請を行っている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンがプライベートブランドを拡充 いよいよ食品分野に本格参入」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。