米シーネットなどが報じるところによると、米アップルは現在開発していると噂されている音声アシスタント機器に、カメラを搭載することを検討しているという。
早ければ年内に発売か?
このカメラが何に使われるのかと言うと、人を見分けるためとのことだ。
この機器には顔認証機能も搭載され、利用者が誰であるかを判断する。これにより、部屋の中にいる人の好みに合わせ、ストリーミング再生する音楽のジャンルを変えたり、照明の明るさを調整したりするのだという。
アップルの音声アシスタント機器については、先頃、米国のテクノロジーニュースサイト、ジ・インフォメーションなどが報じていた。
これらの報道によると、アップルは「iPhone」などのモバイル端末向けに提供している音声アシスタントサービス「Siri」を利用できる、単体の専用機器を開発している。
こうしたアシスタント機器には、米アマゾン・ドットコムが一昨年から米国で販売している「Echo(エコー)」があるが、先頃米グーグルも「Google Home」という小型機器を発表して話題になった。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップルが開発中と噂の音声アシスタント機器 顔認証技術で人を見分ける機能を搭載する見通し」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。