アマゾン・ドットコムが米国で提供している、人工知能(AI)を使った音声アシスタントサービスに、本格的な買い物機能が追加されたと、話題になっている。
このサービスはこれまで、顧客が過去に購入したものと、「Amazon’s Choice」と呼ばれるアマゾン推奨商品だけが購入対象だったが、この7月1日より、その商品数が大幅に拡大された。
数千種商品、音声で注文可能に
「Alexa(アレクサ)」と呼ばれるアマゾンの音声アシスタントサービスは、同社が米国で販売しているスピーカー型の音声アシスタント機器「Echo(エコー)」「Tap(タップ)」「Echo Dot(エコー・ドット)」と、映像配信機器「Fire TV」で利用できる。
そして、米ウォールストリート・ジャーナルによると、Alexaを利用した買い物機能はこれまで、顧客があるカテゴリーの商品を注文したことがある場合、以前と同じ商品を注文品として扱っていた。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「ついにここまで来た、音声命令によるeコマース機能 アマゾンが人工知能使ったアシスタントサービス強化」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。