複数の海外メディアの報道によると、米アップルはマシンラーニング(機械学習)やAI(人工知能)の技術を手がける、トゥリ(Turi)という米シアトルの新興企業を買収したという。
買収金額は約200億円
シアトルのテクノロジーニュースサイト、ギークワイヤー(GeekWire)によると買収金額は2億ドル(約204億円)。
アップルはこの買収について正式な声明を出しておらず、メディア取材に対しての返答はいつものとおり、「我々は時折、規模の小さな技術企業を買収するが、多くの場合その目的や計画については述べない」というもの。
だが、これはいつものとおり買収の事実を認めたも同然の返答だと米アップルインサイダーの記事は伝えている。
米ウォールストリート・ジャーナルなどによると、アップルが今回買収したとされるトゥリは、かつて「Dato」や「GraphLab」の名称で知られていた企業。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップルがまたもやAIの米新興企業を買収 目的はアシスタントサービスや自動運転車か?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。