海外メディアの報道によると、米アップルは健康情報を管理・共有する技術やサービスを手がける米国の新興企業を買収したという。
個人健康情報を収集・管理・共有
この企業は「グリンプス(Gliimpse)」と言い、本社は米シリコンバレーにある。創業者の1人であるアニル・セティ氏は1980年代後半にアップルでシステムエンジニアを務めた経歴を持つ人物。
同氏はその後いくつもの新興企業を立ち上げ、2013年に共同創業者とともに自己資金でグリンプスを創業した。
この話題を最初に伝えた米ファストカンパニーによると、アップルは今年に入ってグリンプスを買収した。だが同社はいつものとおり正式な声明を出さず、今回もメディアの取材に対して「我々は時折、規模の小さな技術企業を買収するが、多くの場合その目的や計画については述べない」とコメントし、買収の事実を認めた。
3つの健康関連プラットフォーム
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、健康・医療データのIT新興企業を買収 ヘルスケアへの取り組み 着々と」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。