米メディアの報道によると米アマゾン・ドットコムはこのほど、米国で7店目となる書店をオープンする。場所は米ニューヨークのマンハッタンで、セントラルパーク近くの「The Shops at Columbus Circle」というショッピングモール内。
開店日は現地時間の5月25日だが、これに先立つ23日に同社は店内を一部のメディアに公開した。
すべての書籍を面陳方式で販売
報道によると、店内には約3000タイトルの書籍を用意し、そのすべては表紙を正面にして棚に立てる面陳方式で販売する。同社の他の書店と同様、それぞれには、説明書きの札が付いており、アマゾンのオンラインストアに寄せられた顧客の評価や、バーコードが表示される。
このバーコードをアマゾンが配布しているスマートフォンのアプリで読み込むと、その書籍に関する追加情報が表示されるのだという。
また、店内には、電子書籍端末「Kindle」やタブレット端末「Fireタブレット」、音声アシスタント端末「Echo」といった同社製電子機器もそろえている。このほか、同社のプライベートブランド「AmazonBasics」の商品、キャンドルといったギフトアイテムもあり、おしゃれな空間になっているという。
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