米ウォールストリート・ジャーナルの報道によると、米アップルは「iPhone X」に使われる部品について、その発注量を60%減らしたという。
投資家の懸念を引き起こす
アップル製品の製造を手がけるサプライチェーン(部品、部材の供給網)に詳しい関係者らが、そう話したと同紙は伝えている。
また、同紙は、アップルの生産計画に詳しい人物の話として、同社が、2018年1~3月期におけるiPhone Xの生産台数を、当初予定の約4000万台から、約2000万台に減らす計画だとも伝えている。
アップルが、1~3月期のiPhone Xの生産量を、2000万台前後に半減させるというニュースは、日本経済新聞が前日に伝えていた。
ウォールストリート・ジャーナルによると、アップルは、いつものように、こうした報道に対するコメントを控えている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、「iPhone X生産半減」の影響は? まもなく発表の10~12月期決算で明らかに」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。