日本でも本格的な販売が始まったAI(人工知能)搭載スマートスピーカー。最近は「さっそく購入して使っている」と話す知人も増えてきた。
米国では、2014年11月に米アマゾン・ドットコムが「Amazon Echo」の初代機を一部のPrime会員に販売。その翌年、一般向け販売も始まった。
これが思わぬヒットとなり、ほかのテクノロジー大手もアマゾンに追随した。米グーグルは、アマゾンから2年遅れの2016年11月に、「Google Home」を米国で発売。米アップルは、Siri搭載スピーカー「HomePod」を今年2月に発売した。
3カ月で50%の伸び、1870万世帯が所有
市場調査会社の米コムスコアによると、米国では、今、急速にスマートスピーカーが家庭に入り込んでいる。
同社が行った調査では、Wi-Fi(無線LAN)を導入している家庭のうち、スマートスピーカーを持っている家庭の比率は今年2月時点で、20%だった。これは3カ月前から約50%の伸びという。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「スマートスピーカー、米国家庭の所有率は20% スマートホームの普及に寄与か」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。