米ブルームバーグなどが報じるところによると、米アップルはこの1年以内にも、映画やテレビ番組のサブスクリプションサービスを開始する計画だという。
アマゾンに追随する構え?
同社には、定額で音楽が聴き放題になる「Apple Music」がある。アップルは、映像コンテンツの分野でも同様のサービスを検討していると、かねてから報じられていた。
しかし、ブルームバーグによると、計画されている新サービスは、それとは形態が少し異なるという。
アップルは、2016年に、iPhoneやiPad、Apple TV向けのアプリとして「Apple TVアプリ」を公開した(日本では未公開)。このアプリ内では、「Hulu」や「STARZ」といった他社の有料映像配信サービスからコンテンツを集めて、表示している。
しかし、それらのコンテンツを見ようとすると、ユーザーは、他社アプリに移動させられ、それらのアプリで、個別のサブスクリプション契約をするよう促される。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、映像のサブスクリプションを計画 低迷するビデオコンテンツ事業をテコ入れか」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。