米メディアのリコードによると、米アマゾン・ドットコムのeコマースサイトでは、ここ最近、表示される広告が、顕著に増えているという。
画面上部の大半を占める「スポンサーリンク」
アマゾンはeコマースサイトで、「スポンサーリンク」や「スポンサープロダクト」といった広告商品を展開している。
これらはいずれも、利用者が入力した検索キーワードや閲覧内容に関連する、スポンサー企業の商品を検索結果ページや商品詳細ページに表示するもので、同社はスポンサーから広告料を受け取っている。
リコードは、前者のスポンサーリンクについて、最近、展開が活発になってきたと指摘している。
例えば、アマゾンの米国サイトで、「シリアル」というキーワードで商品を検索した場合、ウェブページの上から3段はすべて、スポンサーリンクが表示される。その下の4段目に表示されるのは、同社が昨年買収した高級スーパー、ホールフーズ・マーケットのプライベートブランド商品だ。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「「アマゾンにはこんなにも多くの広告がある」 広告事業の本格展開でスポンサー商品を大幅拡大」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。