事前の報道どおり、米アップルは現地時間9月12日に開催した新製品イベントで「iPhone」の2018年モデルを発表した。
6.5インチのiPhoneが登場
昨年発売したiPhoneの10周年モデルの後継機となる「iPhone Xs」、画面サイズを6.5インチと、過去最大にし、iPhone Xsと同じくOLED(有機EL)ディスプレーを備える「iPhone Xs Max」、そして、6.1インチの液晶ディスプレーを搭載する比較的廉価な「iPhone XR」である。
このうち、iPhone Xsは画面サイズが5.8インチで、前モデルと同じ。しかし、iPhone XRの画面は、液晶ディスプレー搭載の前モデル「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」(それぞれ4.7インチと5.5インチ)よりも大きい。
新たな3モデルの画面サイズは、発表前に出ていた観測と同じだ。これにより、2018年版iPhoneは、その平均画面サイズが、昨年のそれから23%大きくなった。また、一昨年の平均サイズと比べると、28%大きい。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「上昇の一途をたどるiPhoneの価格 画面も価格も過去最大の新モデルは受け入れられるのか?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。