米グーグルは10月9日、米ニューヨーク市でイベントを開き、自社ブランドのハードウエア製品を発表した。この中には同社製スマートフォンの第3世代モデル「Pixel 3」シリーズや、タブレット端末「Pixel Slate」、映像配信端末「Chromecast」など多様な製品が含まれる。
グーグル、自社ブランドのAIディスプレー
しかし、とりわけ注目したいのが、AI(人工知能)アシスタント端末の新製品「Google Home Hub」だ。
この製品は、米アマゾン・ドットコムの「Echo Show」と同じく、ディスプレーを搭載する端末である。
この分野では、アマゾンがいち早く、ユーザーインターフェースが音声のみのAIスピーカーを市場投入した。声によるさまざまな命令に応じ、その返答も声で返すという製品だ。
AIスピーカーは、さまざまなスマートホーム製品と連携し、スイッチのオン/オフや玄関ドアの施錠をはじめとする操作を、音声で行える点も特徴だ。こうした仕組みが人気を博し、米国では大ヒット商品となっている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「多様化するAI端末 グーグル/アマゾン/FB、相次いで据え置き型を投入」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。