先ごろ、米国の市場調査会社IDCは、昨年(2018年)1年間の世界スマートフォン出荷台数が14億台となり、前年から4.1%減少したと報告した。
世界で最も市場規模が大きい中国では、同年の出荷台数が4億850万台となり、前年から11%減少したと、米ストラテジーアナリティクスは報告している。また、MM総研によると、昨年の日本国内出荷台数は、前年から2.6%減の3116.7万台となった。
こうして、スマートフォン市場が世界的に頭打ちとなる中、依然として、高い伸び率で成長しているのがインドだ。
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