アップルは、先ごろ特別イベントを開催し、一連のデジタルコンテンツ配信サービスを発表した。そのうちの1つである、雑誌・新聞のサブスクリプション(定額制)サービス「Apple News+」は、すでに米国とカナダで始まっている。
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成否を判断するのは時期尚早
米ニューヨーク・タイムズなどの海外メディアによると、Apple News+は、サービス開始からわずか48時間で、登録者数が20万人に上った。
Apple News+は、アップルが、昨年(2018年)買収した米ネクスト・イシュー・メディアの「テクスチャー(Texture)」というサービスを基にして開発されたが、この20万人という数は、テクスチャーのピーク時の利用者数を上回っている。
Apple News+は、300以上の出版物(雑誌や新聞)を、月額9.99ドル(約1100円)で読み放題にするというサービスだ。ただ、アップルは当初の30日間、無料のトライアルを提供している。
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