ギャラリーページへ米アマゾン・ドットコムは米国の大手不動産会社リアロジー・ホールディングスと提携し、「ターンキー(TurnKey)」と呼ぶ住宅購入支援サービスを始めるという。
アマゾンのホームサービスやAIスピーカーを提供
リアロジーは、「センチュリー21」「ベターホームズ&ガーデンズリアルエステート」「コールドウエルバンカー」「サザビーズインターナショナルリアルティ」などのブランドを傘下に持つ米国最大手の住宅不動産会社。
サービスは、アマゾンのeコマースサイトで購入希望者と、リアロジー傘下のこれら不動産会社と契約するエージェント(資格を得た個人の不動産業者)をマッチングさせるというもの。売買成立後は、顧客が入居する際、引越関連の各種ホームサービスやスマートホーム機器を提供し、それらの設置作業も行うという。
住宅価格に応じて以下の金額に相当するサービスや機器を提供する。
・15万ドル(約1620万円)~39万9000ドル(約4310万円)の場合は、1000ドル(約11万円)相当・40万ドル(約4320万円)~69万9000ドル(約7560万円)の場合は、2500ドル(約27万円)相当・70万ドル(約7570万円)以上の場合は、5000ドル(約54万円)相当
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、ついに住宅不動産市場に進出 米最大手と提携し、顧客とエージェントをマッチング」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。