かねて伝えられていた米アップルのクラウドサービス「アイクラウド(iCloud)」が6日、スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)によって正式に発表され、話題を呼んでいる。
音楽や画像を自動保存、データセンターで管理
これは、同社のスマートフォン「アイフォーン(iPhone)」やタブレット端末「アイパッド(iPad)」、パソコン「マック(Macintosh)」などのアプリケーションと連携し、音楽や画像などのコンテンツをアップルのデータセンターで管理するというサービスだ。
文書ファイルを自動保存するストレージサービスや、アイフォーンなどのモバイル端末のデータを保存するバックアップサービス、写真を一時的に保管する「フォトストリーム(Photo Stream)」、音楽配信サービスと連動する「アイチューンズ・イン・ザ・クラウド(iTunes in the Cloud)」などで構成され、これら各サービスの総称が「アイクラウド」になる。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、クラウドサービスを正式発表 「スキャン&マッチ」は音楽業界に変化をもたらすか?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。