アマゾン・ドット・コムは12月2日、気候変動対策の取り組みに配車サービス大手の米ウーバーテクノロジーズなど5社が新たに加わったと明らかにした。いずれも運輸関連の企業で、事業活動からの二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の活動を促進する。
パリ協定の目標年より10年早く
アマゾンのジェフ・ベゾスCEO(最高経営責任者)は声明で「これら運輸セクターの企業が脱炭素社会に向けた取り組みに大きな役割を果たしてくれる」と述べた。
アマゾンは、2019年9月、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の前事務局長、クリスティアナ・フィゲレス氏が創設した英グローバル・オプティミズムとともに、気候変動対策に関する誓約「クライメート・プレッジ」を発表した。
国際的な枠組み「パリ協定」の目標年よりも10年早い2040年にカーボンニュートラルを達成することを約束している。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米アマゾンの気候変動対策にウーバーなど5社参加 CO2排出実質ゼロに、2040年までの達成を誓約」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。