米ヒューレット・パッカード(HP)のレオ・アポテカー最高経営責任者(CEO)兼社長が、経営幹部を率いて中国を訪問し、同国における大規模な投資計画を発表した。
中国はHPにとって世界第2位の市場。しかしパソコンのシェアは米デルに抜かれ3位に転落。下からは台湾アスーステックが追い上げている。このため中国事業をテコ入れして、同国における地位向上を図ろうとしていると米ウォールストリート・ジャーナルが報じている。
アポテカーCEO、李克強副首相とも会談
アポテカーCEOが6月27日の週に幹部とともに大挙して訪れたのは北京、上海、重慶、天津の4都市。それぞれで政府関係者や顧客、従業員と会ったほか、中国の次期首相と目される李克強副首相とも会談している。
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