「米ヤフーは、何でもそろっていて、日々訪れるユーザーも絶えることのない、あらゆる年齢層に受け入れられている米国最大のポータルサイト。しかし、同社にはそんな実績がありながら、何年もそれを売り上げに結びつけられないでいる」――。米ニューヨーク・タイムズが8月6日付の電子版でこんな報道をしている。
主戦場の米国市場でディスプレイ広告が減少
米国の市場調査会社コムスコアによると、米ヤフーは同国で米グーグルに次いで訪問者数が多いサイトで、この6月の月間訪問者数は1億7800万人と、3年前に比べて27%増加しているという。
ヤフーはニュース、金融情報、エンターテインメント、不動産、ショッピングといった分野で今もナンバーワンの地位を維持しているにもかかわらず、人気を業績に反映させることができないという問題を抱えていると記事は指摘している。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米ヤフー、ユーザーの伸びを収益化できず苦戦 ポータルのトップブランドが抱える悩みを米紙が分析」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。