米アップルは、10月14日から世界で販売開始する「アイフォーン(iPhone)」の最新モデル「4S」の予約注文数が受け付け開始から1日で100万台を超えたと発表した。
アイフォーンの初日の予約注文数はこれまで前モデルの「4」が60万台という記録を持っていたが「4S」はそれを上回り、アップルの全製品でも最高となった。
アイフォーン4Sについては、4日の製品発表直後にテクノロジー系ブロガーや投資家の間で期待外れと言われていた。
2007年の登場以来5代目に当たる新モデルは、より画期的な改良が施された「5」が登場すると見られていたこと、前モデルの発売から16カ月経ち、期待が予想以上に高まっていたことなどへの反動から投資家などが落胆したと報じられた。
アナリストの販売予測、10~12月期は2500万台
しかし米ウォールストリート・ジャーナルによると、翌5日、スティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)死去のニュースが全世界に流れると、人々のアイフォーン4Sへの関心が一気に高まった。
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