米ガートナーが公表した最新の世界スマートフォン市場調査によると、今年7~9月期は韓国のサムスン電子が端末メーカーとして、米グーグルが基本ソフト(OS)メーカーとして大きく躍進した。
サムスンの期間中におけるスマートフォン販売台数は2400万台で、1年前に比べて3倍。フィンランドのノキアを抜いて初めて業界トップとなった。
サムスン、幅広い価格帯で販売伸ばす
7~9月期のOS別販売台数を見ると、グーグルの「アンドロイド(Android)」がトップとなり、この後、ノキアの「シンビアン(Symbian)」、米アップルの「アイオーエス(iOS)」、カナダRIM(リサーチ・イン・モーション)の「ブラックベリー(BlackBerry)」、サムスンの「バダ(Bada)」、米マイクロソフトの「ウィンドウズフォン/ウィンドウズモバイル」と続いている。
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