米グーグルが家庭用エンターテインメント機器の分野に進出すると複数の海外メディアが報じて話題になっている。
関係筋が米ウォールストリート・ジャーナルに伝えたところによると、グーグルは家庭内の様々な場所に音楽を無線でストリーミング配信できるシステム機器を開発中という。
アンドロイド搭載のデジタルメディア機器
これを使うと、インターネットからコンテンツをダウンロードし、システムのスピーカー、あるいはネット接続しているほかの機器に音楽を配信できるようになる。
将来的には音楽以外のデジタルメディアも利用できる見込みで、これらはグーグルのモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」を搭載するスマートフォンやタブレット端末からも操作できる。
記事によると、グーグルのアンドロイド部門が過去数年にわたって開発計画の指揮を執ってきた。また、製品はグーグルの自社ブランドで展開する可能性があり、年内にも発表されると見られている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「家電メーカーへの道を突っ走り始めたグーグル 年内にも自社ブランドの音楽配信システム発表へ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。