世界で最も尊敬される企業は米アップル――。こうした調査を米ダウ・ジョーンズが発行する金融情報誌バロンズがまとめた(PDF書類)。それによるとアップルは、昨年に引き続きトップの座についた。2位は米IBMで、3位は米マクドナルド。この後、米アマゾン・ドットコム、米キャタピラーと続いている。またハイテク企業では昨年17位だった米インテルが10位に入った。
日本企業を見ると、ホンダが25位、トヨタ自動車が26位、三菱UFJフィナンシャル・グループが80位、NTTドコモが82位となり、ランクインしたのはこの4社のみ。また中国企業も、同国携帯電話サービス最大手、 中国移動(チャイナ・モバイル=88位)をはじめ、中国建設銀行など計4社が入っている。
クック体制でも好業績、投資家が好感
この調査は世界の時価総額上位100社を対象に米国の機関投資家にその評価を聞いたもので、バロンズが毎年公表している。
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