事前の報道通り、米グーグルは27日に自社ブランドのタブレット端末を発表した。
グーグルは併せて、近未来を感じさせるメガネ型ネット端末、ネット上の映像や音楽コンテンツを家庭のテレビやオーディオ機器で再生するメディアプレーヤーも発表した。
このうちメガネ型ネット端末は、2年以内に一般向けに製品化するというもので、今のところはまさに近未来の製品。
またメディアプレーヤーは価格が299ドルと、競合する「アップルTV」よりも200ドル高く、いずれも現時点では商業的な成功の可能性は未知数だ。
一方、タブレット端末は、先頃米マイクロソフトがこの市場への参入を明らかにしたこともあり、大きな話題になっている。タブレット市場は今後、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドットコム、グーグルによる熾烈な競争が繰り広げられることになると海外メディアは大々的に報じている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「なぜグーグルはハードウエア事業に乗り出すのか? 「高性能・低価格タブレット」が可能になる理由」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。