事前の報道通り、米アマゾン・ドットコムは先週木曜日、タブレット端末の新モデルを発表した。
「Kindle Fire HD」は価格据え置きの199ドル
従来モデルの高機能版という位置付けの「キンドル・ファイア(Kindle Fire)HD」に加え、プロセッサーやメモリー容量、バッテリー駆動時間を向上した従来モデル「キンドル・ファイア」も引き続き販売する。
これに加え、画面サイズが従来の7インチよりも一回り大きい8.9インチ型も市場投入する。
さらに、フロントライト機能が付いた電子書籍端末「キンドル・ペーパーホワイト(Paperwhite)」も発表するなど、細かな種類も含めてアマゾンはこの日、合計13種類の新端末を発表した。
いずれにも共通することは、アマゾンは相変わらず低価格戦略を貫いているということ。例えば従来モデルのキンドル・ファイアは機能強化したにもかかわらず、価格をこれまでの199ドルから159ドルに引き下げた。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、またもや低価格戦略 「Kindle Fire」を機能強化して40ドル値下げ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。