米国のオンライン広告サービス会社、チティカ(Chitika)が行った調査によると、米アップルのモバイル基本ソフト「iOS」の最新版は、かつてないほどの速さで消費者に受け入れられている。
iPhone 5に先立ち旧モデルが最新版に
アップルが最新版「iOS 6」の更新ファイルの配信を始めたのは9月19日。チティカはこの日と翌日の20日に米国とカナダにおける各端末からネットへのアクセス数を測定したのだが、それによると全iOS端末における iOS 6 の占める割合が15%に達した。
iOS 6 の前バージョン「iOS 5」が20%に達するのに要した期間は5日。また米グーグルのアンドロイド(Android)の最新版「4.1(Jelly Bean)」が1.5%に達するのに2カ月かかったことを考えると、iOS 6 はものすごい速さで普及が進んでいるという。
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