米IDCが先週公表した世界の「スマートコネクテッドデバイス」市場に関する調査結果が話題になっている。このスマートコネクテッドデバイスとは、IDCが定義したインターネット接続機器の総称で、パソコン、タブレット端末、スマートフォンを合わせた市場を示している。
IDCよると、昨年1年間のスマートコネクテッドデバイスの総出荷台数は12億110万台で、1年前から29.1%増加した。内訳を見ると、ノートパソコンが2億200万台、デスクトップパソコンが1億4840万台。タブレットが1億2830万台、そしてスマートフォンが7億2240万台だ。
タブレットは約1.8倍で成長、PCは前年割れ
このうちスマートフォンの台数がパソコンを大きく上回っていることはもはや驚きではないが、タブレットがデスクトップパソコンの台数に迫っており、今年中にもノートパソコンをも上回る可能性が出てきたと話題になっている。
HPは8.5%減、デルは12.9%減
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「「パソコン衰退」を裏付ける新たなデータ スマートコネクテッドデバイス市場、HP、デルともに前年割れ」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。