米Microsoft(MS)はWebメール「Outlook.com」のソーシャルカレンダーサービスを今週中に世界中で順次刷新する。予定を手動で入力する他にFacebookなどから取り込むことができ、さらにパソコンやiPhoneなどとのあいだでリアルタイム同期も可能。他の利用者との共有も行える。MSのアカウントがあれば無料で使える。
従来は「Hotmail」ブランドで利用できたサービスだが大幅に刷新し、タブレットなどタッチパネルでの操作を意識したデザインになっている。
ソーシャルカレンダーサービスと言えば米Googleの「Googleカレンダー」が普及しているが、2013年2月からiPhone、iPadなどでスケジュールのリアルタイム同期ができなくなった(関連記事)。OutlookカレンダーはExchange ActiveSync機能を使ってリアルタイム同期が行えるのが魅力だ。パソコン上のOutlookアプリとも同期できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「PC・iPhoneでリアルタイム同期できる「Outlook.comカレンダー」刷新」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。