転職活動を始めた人にとって、そのきっかけは「人間関係」が最も多く、職場の同僚、上司、部下などとの付き合いが最大の原因になっている。こんな調査結果を求人サービスを手がけるBroadBankがまとめた。
この調査は、2013年3月8―20日の期間にインターネット上で実施し、1009人から回答を集めた。転職のきっかけとして「人間関係」を挙げた人は28.6%(グラフ参照)。「ストレス」「我慢できない」といった意見が数多く見られた。少なからぬ人にとって、職場を変えようと考えるきっかけが必ずしも能動的なものとは限らないことが、あらためて明らかになった。
対処するためには転職活動だけでなく、職場でのコミュニケーションやストレス解消の方法をあらためて考える、あるいは仕事をする目的を明確に持つ、時には人間関係のトラブルを受け流すことも重要だと、BroadBankは分析している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 転職活動のきっかけは「人間関係」が最多、ストレス対策も課題に」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。