オンラインメモアプリケーション「Evernote」傘下の写真加工アプリ「Skitch」のMac OS版とiOS版が刷新し、 写真だけでなくPDFにもメモを書き込んだり注釈を付けたりできる機能が加わった。新機能は月額450円のEvernoteプレミアム(有料)会員向けだが、30日の無料試用が可能。それぞれ米Appleのアプリ配信サービス「App Store」「Mac App Store」からダウンロードできる。対応OSはiOS 5.0以降またはMac OS X 10.7.4 Lion以降。
Skitchは写真に簡単に矢印や丸、メモなどを書き加えて保存できるアプリ。新たなPDF機能はPDFファイルを開くか、ドラッグ&ドロップすると内容を閲覧でき、任意の部分に図形や矢印、文章を記入できる。修正が必要な個所を指摘して、蛍光ペンツールで重要な所を目立たせたり、簡単に追加の指示を出したりできる。
加工したPDFファイルは他の利用者と共有することが可能。さらに共有したPDFには、新たなページを追加できる。このページでは「サマリー」としてPDFに記入したメモや注釈を一覧表示することが可能。一覧のいずれかを、実際のメモや注釈に移動して内容を確認できる。PDFを共有した相手に簡単に変更点を伝えられる仕組みだ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Evernoteの写真加工アプリ「Skitch」、PDFへのメモ書き、注釈が可能に」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。