韓国サムスン電子は、7型タブレット「GALAXY Tab 3」を発表した。OSはAndroid 4.1 Jelly Bean。米Appleの「iPad mini」などに比べ簡素な仕様で、より手頃な価格になると見られる。無線LAN対応モデルは2013年5月から、3G回線対応モデルは6月以降、各国で順次購入可能になる。
今後、タブレット市場の主力になると目される7型モデルの新機種。片手持ちがしやすいデザインで、従来の「GALAXY Tab 2」に比べ細いベゼルを採用している。重さは無線LANモデルが302g、3Gモデルが306g。小さなかばんやポケットに入れて数時間持ち歩いても負担を感じにくいという。
1.2GHzのデュアルコアCPUを搭載し、より素早くデータのダウンロードや共有などを処理できるという。SSD容量は8GBまたは16GBと小さく、最大64GBのminiSDXCメモリーカードなどを挿入して利用することを想定している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「サムスン、簡素な7型タブレット「GALAXY Tab 3」、5月から順次世界で発売」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。