米Googleのオンラインストレージ「Googleドライブ」で、無料で使えるデータ容量が15GBに拡大する。従来の5GBに、Webメール「Gmail」のストレージ10GBを統合し、どちらのサービスからも共用できるようになる。今後数週間にわたってすべての利用者に反映していく。
Googleドライブは、SNS「Google+」の写真や各種の書類、音声、動画などを保存できる。一方、Gmailはメールやその添付ファイルを保存している。ストレージの共通化により、Googleドライブでは容量が足りないが、Gmailの方は余っている、といった状態が解消する。
またGoogleドライブはオンラインオフィスアプリ「Googleドキュメント」と統合しており、作成したワープロ文書や表計算シート、プレゼンテーション資料を保存できるが、データ容量は圧迫しない。Gmailとのストレージ共通化後もこの点は変わらない。Microsoft Officeなどで作成した書類もGoogleドキュメントの形式に変換すれば容量制限なしで利用できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Googleドライブ、無料容量が15GBに、Gmailと統合」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。