2013年2月の国内スマートフォン利用者は1年前に比べ7割弱増えた。一方で同期間の音楽・ラジオストリーミングサービス利用者も同7割強拡大(グラフ参照)している。こんな調査結果をコムスコア・ジャパンがまとめた。
コムスコアは携帯電話利用者5000人以上を対象にした調査を毎月実施している。2013年2月時点で日本のスマートフォン利用者は3243万人で、前年比67%増。携帯電話利用者の31.6%をスマートフォン利用者が占めている。
またスマートフォン利用者の使っている端末のOS別シェアは米GoogleのAndroidが64.7%でトップとなり、以下は米AppleのiOSが33.5%、米MicrosoftのWindows Phoneは1.6%となった。スマートフォン利用者の性年齢別割合を見ると、男性が54.9%で、年齢層は25―34歳、35―44歳が多い。一方で従来型携帯電話を使っている人は女性が52.2%と過半数で、55-64歳と65歳以上の高齢者層に多い。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] スマホユーザー、1年間で67%の伸び、音楽・ラジオストリーミング利用は71%増」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。