2013年5月の携帯電話契約数は、ソフトバンクモバイルとKDDI(au)が新規契約から解約を差し引いた純増数が20万件を超え、いずれも好調だった。学割サービスなどの駆け込み需要があったと見られる。NTTドコモは「ツートップ」キャンペーンを掲げ販売促進を図ったが、上位2社に及ばなかった。
電気通信事業者協会(TCA)が各社の契約数をまとめた。ソフトバンクモバイルの純増数は29万8000件で、17カ月連続のトップとなった。前年同月の伸びを約4万件上回る水準で、2012年9月に発売した米Appleの「iPhone 5」の堅調な人気も下支えしていると見られる。
またソフトバンク傘下のウィルコムによるPHSサービスは4万2900件の純増、高速通信サービス「Softbank 4G」に回線を提供するWireless City Planningは9万5000件の純増となった。
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