企業のうち業務用スマートフォンを導入している割合は23.5%で、2年前のほぼ3倍に拡大した。特に従業員規模が1000人を超す大企業では29.6%と同4倍に拡大している。iPhoneの採用が最も多く半数超。リクルートマーケティングパートナーズがアンケート結果をまとめた。
この調査は2013年4月3―10日にインターネット上で実施し、企業のIT担当者485人から回答を集めた。業務用スマートフォンの導入率は2011年で7.7%、2012年が14.5%、2013年が23.5%と着実に増えている。大企業に限ると2011年は8.1%、2012年は17.1%、2013年は29.6%とより積極的だ(グラフ参照)。
2013年時点で将来の導入を検討(予定)する企業は全体の18.4%。検討には至らないものの興味を持っているという割合は22.9%だった。
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