働き手が転職する理由は世界共通で「高い給与、待遇を得るため」がトップで、「就業環境が好きではない」がこれに次ぐ。さらに日本では他国と異なり「将来性が感じられない」との回答が3位だった。人材サービスのランスタッドがまとめた。
この調査は日本、米国、中国など世界18カ国/地域を対象にインターネット上で実施し、10―60歳代の男女合計14万2169人から回答を集めた。転職する理由について、世界の働き手の55%、日本では52%が、「より高い給与・待遇を得るため」を挙げた。18カ国/地域それぞれでこの回答がトップとなり、給与、待遇に対する意見は各国共通だとあらためて分かる。
次いで「勤務先の就業環境が好きではないため」が世界、日本とも20%だった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 転職理由、日本と世界が異なる点とは?」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。