国内のWebサイトのうちブランド力の評価が最も高かったのは「楽天市場」で、「Yahoo! JAPAN」や「Google」「Amazon.co.jp」を上回った。日経BPコンサルティングが調査、分析結果を発表した。
この調査は企業、団体が日本向けに運営する500の主要Webサイトを対象に、半年ごとに利用者の評価を尋ね、指数化している。評価項目はアクセス頻度、ユーザビリティ(使いやすさ)、コンバージョン(会員登録や商品購入などの行動)、ロイヤルティ(愛着心や再利用意向)、態度変容(企業イメージや購入意向への影響)、波及効果(Webサイト以外での行動誘発)の6つ。今回は2013年4月10―22日に実施し、3万6709人から回答を集めた。
楽天市場は、2012年10月に実施した前回調査に続いてトップを維持した。評価点も上昇し、波及効果も伸びた。「楽天銀行」などグループ会社のWebサイトや物産展など実店舗での製品購入、サービス申し込み、口コミの増加を促したという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] Webブランド、「楽天市場」がトップ、Googleやヤフーをしのぐ、日経BPコンサル調べ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。