2013年6月の利用者獲得で苦戦したNTTドコモは、7月から直販サイトで人気機種の新たなキャンペーンを展開している。韓国サムスン電子製の最新機種「GALAXY S4 SC-04E」を番号ポータビリティ制度(MNP)で購入すると最大2万円の還元を受けられる他、サムスン製従来機種「GALAXY S III α SC-03E」など12機種の割引額も増額している。
電気通信事業者協会(TCA)によると、ドコモは6月に新規契約数を解約数が5900件上回る純減となった。純減は5カ月ぶり。米Apple製の「iPhone」を擁し順調に純増を積み上げたソフトバンクモバイルやKDDI(au)とは対照的な結果となった。
巻き返しに向けドコモでもiPhoneを投入するとの観測や、それを否定する報道が浮かんでは消えているが、いまだ同社の正式発表はなく、現状はAndroidスマートフォンに力を注ぐ姿勢を変えていない。
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