2013年6月は転職市場の求人数、転職希望者数ともに過去最多を更新した。特に医療系の求人が伸びている。さらに今年下半期も市場は活況を呈する見通しだ。インテリジェンスが調査結果を発表した。
転職支援サービス「DODA」に登録している転職希望者1人に対し、中途採用の求人が何件あるかを転職求人倍率として算出している。6月の同倍率は1.22倍で前月から低下した。4カ月連続で前月比減(グラフ参照)だが、これは市場の縮小を示すのではなく、1月から続く転職希望者増の影響だ。6月は求人数は前月比2.3%増だったものの、転職希望者数が同6.8%増とより大きな伸び幅だった。
前年比で見ると、求人数は21.7%増。転職希望者数は31.7%増で、ともに2008年1月に調査開始して以来の最多を更新した。
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