2013年の月給については「変化なし」という会社員が約半数だが、一方で「上がる」という割合もは4人に1人で、「下がる」を上回った(グラフ参照)。産労総合研究所が賃上げに関するインターネット調査の結果を発表した。
この調査は2013年5月、従業員規模100人以上の企業に勤務する20―60歳代の正社員を対象に実施し、200人から回答を集めた。まず勤務先での春闘(労使交渉)の状況を尋ねたところ「春闘があった」という答えた人は41%、「なかった」が43.5%、「あったかどうか分からない」が15.6%だった。
春闘があったかどうか分からないという人の割合は、従業員数3000人以上の企業では20%、また20歳代の会社員では26.8%と目立って多くなった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 今年の月給「上がる」は4人に1人、「下がる」を上回る、春闘は「なかった」が最多」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。