一般生活者の3人に1人は安倍政権の経済政策「アベノミクス」について内容を分かっていない。さらに理解の有無にかかわらず、政策の結果として生活が楽になったと感じている人は6.1%にとどまった。こんな調査結果をオールアバウトがまとめた。
この調査は2013年7月3―5日、インターネット上で実施し、関東1都3県に住むフルタイム勤務の20―50歳男女1108人から回答を集めた。アベノミクスについて「詳細を理解している」は9.6%、「ある程度理解している」が52.9%、「言葉は知っているが内容は分からない」が35.3%、「知らない」が2.2%。
アベノミクスの理解の有無にかかわらず、政策の結果として生活が楽になったと感じるかを尋ねたところ「当てはまる」「やや当てはまる」との回答は合計6.1%にとどまり、「あまり当てはまらない」が27%、「当てはまらない」が56.8%、「分からない」が10.1%だった(グラフ参照)。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 「アベノミクスの内容は分からない」3人に1人、生活が良くなった実感は6%」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。