全国各地でLTEサービスが最もつながるのは、NTTドコモで、東京スカイツリーのような高い場所や、海、プール、そして富士山でも安定した通信が可能。日経BPコンサルティングが調査結果を発表した。
この調査は2013年6月26―7月15日の期間、全国47都道府県で人の集まる場所1793カ所を対象に、各社のLTEサービスに接続できるかどうかを調べ、その成功割合を「LTEエリア化率」としてまとめた。今回は3月に続く第2回目となる。
LTEエリア化率トップは、前回に引き続きNTTドコモの98.6%で、前回の97.4%からやや拡大した(グラフ参照)。LTE設備の増強、拡大が順調に進展した結果と日経BPコンサルティングは推測している。東京スカイツリーをはじめとした各地域の高層ビル/タワー、展望施設や、ウォーターパーク(プール)、海水浴場で最も接続しやすかった。また世界遺産で話題となっている富士山と三保の松原でも、特にLTEサービスに接続しやすく、データ通信速度が速かった。
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