米Googleの「Google Glass」などのメガネ型端末「スマートグラス」の出荷台数は、2013年に全世界で45万台と前年の3倍に達する。一方、スマートフォンと連携する腕時計型端末「スマートウォッチ」も同1000万台と前年の10.5倍に拡大し、これらウエアラブル端末の普及は急速に進む見通し。矢野経済研究所が調査結果を発表した。
この調査は2013年2―6月の期間、モバイル端末やパソコンのメーカー、国内半導体メーカー、関連業界団体への聞き取りと、文献の参照により実施した。
まずスマートグラスは従来ヘッドマウントディスプレイと呼ばれていた製品分野で、高価さや見た目の奇抜さが原因となりほとんど広まっていなかったが、Google Glassの登場などで注目が集まっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 「スマートグラス」「スマートウォッチ」急成長、スマホの次は「ウエアラブル」端末時代に?」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。