米Googleの地図情報サービス「Googleマップ」が、ソーシャルカーナビゲーション・サービス「Waze」と連携し、Wazeの利用者が投稿した交通渋滞情報を反映するようになった。まずは米国など12カ国で開始した。日本はまだ対象外だが、Waze自体はすでに国内でも使えることから、今後に期待したい。
Wazeは2013年6月にGoogleが買収したイスラエル発のITベンチャー(関連記事)。自動車の運転中に発見した渋滞や交通規制、ガソリンスタンドの料金などの情報を投稿、共有できる。これらの情報は地図上から一覧したり、現在位置をもとに検索したりできる。
新たにGoogleマップのiOS、Android向けアプリケーションでも、Wazeの情報を即時反映するようになった。渋滞の他、交通事故、道路工事、道路閉鎖などの情報を把握できる。当面は米国の他、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、フランス、ドイツ、メキシコ、パナマ、ペルー、スイスが対応地域だ。
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