米Appleが、オフィスアプリケーション「iWork」のWebサイト版「iWork for iCloud」の試用版を一般公開した。端末を問わずWebブラウザーからワープロ文書や表計算シートを作成し、「iCloud」のオンラインストレージ上でほかの利用者と共有できる。iOS端末などを持っていればWindowsパソコンからも簡単に試せる。
同サービスは2013年6月の発表後、アプリの開発者向けに公開(関連記事)し、さらに7月には一般利用者にもメールで招待(関連記事)を始めていた。一般公開は秋としていたが、今回誰でも使えるようになった。
Webサイト「iCloud.com」にApple IDでログインすると、ワープロ機能「Pages」、表計算機能「Numbers」、プレゼン機能「Keynote」が利用可能になっている。ここで作成、編集した文書は、同じApple IDで利用しているMacやiOS端末上のiWorkアプリに自動で反映、同期する。逆にiWorkアプリで行った変更も、iWork for iCloudに自動で反映する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Apple版オンラインオフィスアプリ「iWork for iCloud」、全ユーザーに公開」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。