小中学生の子どもを持つ親のうち、携帯電話やスマートフォンを子どもに与えてその費用を負担している人の割合は39.6%。毎月の費用は平均4190円で、子どもに与える毎月の小遣い平均額2158円を大きく上回る。こんな調査結果を、ソニー生命保険がまとめた。
この調査は2013年7月30日―8月2日の期間、インターネット上で実施し、1000人から回答を集めた。子どもに携帯電話やスマートフォンを与えて費用を負担している割合をみると、小学校1―2年生では17.8%、3―4年生では19.5%、5―6年生では30.5%と年齢とともに上昇していき、中学校3年生にもなると実に69%に達する(グラフ参照)。
毎月の費用も小学校1―2年生では平均1940円、3―4年生では同1665円だが、5―6年生では同2605円に拡大し、中学3年生にもなると同5233円かかる。
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