死に備えた活動をする「終活」について、約4割の人がTwitterやFacebookといったソーシャルメディア上でも行うことが重要だと感じており、これは20歳代の若年層でも変わらなかった。ニフティとコムニコが共同調査の結果を発表した。
この調査は2013年7月31日―8月5日の期間、インターネット上で実施し、500人から回答を集めた。対象は、本人およびその家族がFacebook、Twitter、mixi、LINE、Google+、ブログなどを利用している20歳以上の男女。
全体の62.8%が終活という言葉を知っており、年代別に見ると20歳代で59%、30歳代で64%と比較的若い層でも認知度は高かった。ソーシャルメディアの終活が重要だと感じる人は全体の39%。年代別では50歳代が47%と最も高く、続いて40歳代の42%、20歳代の39%となった(グラフ参照)。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 自分や家族の死に備えたSNSでの「終活」、20代で4割が重視、訃報の伝達など」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。