日本の消費税率については、2013年8月現在「据え置くべき」と考える人が4割強、「予定通り2013年4月に8%へ引き上げるべき」が2割弱。税率引き上げの判断基準となる国内景気に関しては、半数弱が1年前に比べて回復したと感じている。ドワンゴとニワンゴが調査結果をまとめた。
この調査は2013年8月27日、動画共有サイト「niconico」上で実施し、12万5668人から回答を集めた。政府は10月初めに消費税率の引き上げについて決定をする方針だが、個人的には税率をどうすべきだと思うかを尋ねたところ、「5%のまま据え置くべき」との意見が44.2%で最も多く、次いで「予定通り2013年4月に8%へ引き上げるべき」が19.2%だった(グラフ参照)。
以下は「毎年1―2%引き上げて10%にすべき」が17.4%、「分からない」が11.8%、「来年4月の引き上げは見送って再来年10月に一気に10%へ引き上げる」が7.3%となった。
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