転職意向を持つ層の4人に1人以上が、海外勤務の可能性がある会社を新たな職場として積極的に選びたいと考えており、これは3年前に比べ増加傾向にある。勤務先としては成長の著しい東南アジア地域を希望する割合が高い(グラフ参照)。人材サービスのエン・ジャパンが調査結果を発表した。
この調査は、2013年7月1―31日の期間、インターネット上で実施し、3304人から回答を集めた。転職時に海外勤務の可能性のある企業を「積極的に選ぶ」という割合は26%で、2010年の前回調査の19%から拡大した。「勤務先の国・地域による」は20%で、3年前の13%より上昇した。条件付きながら海外勤務に前向きな人も増えている。
一方で「できれば避ける」「絶対に避ける」は合計23%と、3年前の37%から大幅に減少した。
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