2013年2―7月にNTTドコモから他の携帯電話キャリアに乗り換えた利用者の3分の2が、新たな端末として米Appleのスマートフォン「iPhone」を選んでいた。こんな調査会社カンター・ジャパンがまとめた。
カンター・ジャパンは毎月、従来の携帯電話やスマートフォン、タブレットの購買、利用動向について、16歳以上の男女1万人を対象にアンケートを実施している。今回はこの中で、ドコモ利用者が他キャリアに乗り換えた際、どんな機種を購入したかについて過去半年分の集計を確認した。
その結果、iPhoneシリーズを選んていた人の割合が66%に上り、Androidなど他の端末を選んだ割合の34%を大きく上回っていた。iPhoneの入手を目的として、ドコモからKDDI(au)やソフトバンクモバイルに乗り換えた人がかなり存在すると、カンター・ジャパンは推測している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ]ドコモから流出したユーザーの3分の2が「iPhone」を選んでいた」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。